現代日本からお約束のトラックに轢かれて転生した高校生甲斐凪隼人。アケンドラ王国の第八王子ユリウス・シャスランとして生まれたはいいけれど≪無能≫の烙印を押されていた。記憶回路が繋がって≪魔力喰らい≫の能力を発現するまでは。 前世の記憶を取り戻し、願うは「大往生」ただひとつ。今度こそ途中では死なないぞ~~っ! 短編「≪無能≫扱いのトラ転王子は大往生を願う」を連載版にしました。 2021/7/24 完結しました。 読んでくださった方、ブックマークしてくださった方、ありがとうございました(感謝)!
更新:2021/7/24
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「貴様にはほとほと愛想が尽きたっ! 今この場で婚約を破棄する! そして愛しのラウラに仕掛けていた数々の苛めに対して謝罪しろっ!」 王室絡みの舞踏会、その会場で王太子のやらかした行為を片隅からじっと見ていた二人。 「承知してたらやらかすはずありませんわね」 「ああ、ここまでひどいとはな」 目立たぬ風采の二人に注目するものなどいない。だが、それは終焉の始まりだった。 ギリシャ神話のネタが入ってます。だいぶ変形させてますが…… 設定も何もかもゆるゆるですので、ツッコミは勘弁です。
更新:2021/8/14
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婚約破棄を直前で回避して貴族の身分を捨て、冒険者として生きていくつもりだったオレリア…リア。旧文明の遺跡で女神に呼び出される。「この転生者め、覚悟せよ!」「ちっが~う!アタシは転生してないってば!」どうやら出奔してきた国で異変が起きているようだ。「アタシに死ねって言うの!?」「そうじゃないけど、助けてよ~!」グダグダ女神に請われてリアは再び故国へ向かう。その先にリアの生はあるのだろうか…?短編「拗らせ令嬢、婚約をすっぽかす」&「拗らせ令嬢に逃げられた…今?」の完結編。初めての連載ですが、残念ながら恋愛要素はゼロです。全部で16,7話程度の軽いお話になりました。設定がやや緩いのはお見逃し下さい。
更新:2020/9/13
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ガゼボに罵声が響き渡る。「フェリシア!この悪女め、見つけたぞ!」ありきたりの婚約破棄の一場面……かと思いきや。「もう、聞き飽きましたわ」侯爵令嬢フェリシアが切って捨てる。さて、この勝負はいかに?
更新:2020/9/28
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あ? あんた誰さ。そんなピカピカの鎧来て、畑に突っ込んで来るんじゃないよ。種が潰れちまうじゃないか。ただでさえ泥んこなんだ、入ってくるんじゃないっ! ……とある王国の辺境地。そこへ王都から代官が就任してくるという。その代官は元公爵令嬢。聞けば第二王子から婚約破棄の上、島流し状態になった、らしい。これはもう、お決まりの流れだと思った人間は悪くない。だが、事態は予想外の方向へと走り出す。その先に王国の知られざる歴史が残されていた。 前書きにもありますが、婚約破棄が主体ではありませんので、好みじゃない方は閉じてください。
更新:2020/11/29
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「ユーリア・レシントン! お前との婚約を破棄する! そしてミリアリア・ジェランディンと婚約を結ぶ!」卒業記念パーティでの宣言、そして断罪。お決まりの婚約破棄と思いきや……え?これ、間違ってませんか?どっかおかしいんですけど! 10/28 一部修正しました。
更新:2020/10/28
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興味のない政略結婚相手を切り捨てて愛する女性と幸せになろうと思ったのに…どこで間違ってしまったんだ?会場から忽然と消えた婚約者、隠しルートだのポンコツ悪役令嬢だの訳の分からないことを言い出す最愛の人。すべてを捨てて出ていった令嬢は今どこに…?「拗らせ令嬢、婚約破棄をすっぽかす」の王太子視点です。
更新:2020/8/30
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私、いや、俺、元王族のマクスウェルだ。婚約破棄したらそれがもとで大騒ぎになっちまった。だけど俺にも言い分がある。聞いてくれないかな?王族から除外された王子様が、夜の当番をしながら自分の行動を振り返る一幕。前作「婚約破棄?本気ですの?」から少し先のお話です。元王子様のひとり語りでまとめました。
更新:2020/6/23
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